ワガ家はマンションや一戸建てなどを購入した経験がない。
幸いにも会社から提供される住居を利用できるからだ。
しかし妻や子どもからは、
何でワガ家は新しいマンションや一戸建てに住めないの?
買えないの?
甲斐性がない。
○○ちゃん家なんかを立派なマンションに住んでいてうらやましい!!
などと散々な言いようで、
ワタシを罵倒するのだ。
そしてワタシからの反撃!
みんなのマンションって本当に買ったもなのか?
銀行からお金を借りてその借りたお金で買ってるだけなんだよ。
ヒトからお金を借りて買ったものは本当に自分のモノとは言えない。
借りた人にキチンとお金を返して初めて、
本当にそのマンションを買ったことになるんじゃないの?
しかもヒトからお金を借りるということは、
利息という手数料を払って借りることになるから、
借りた以上のお金を返さないといけない、
それを20年30年もの長い期間を借りることによって、
借りたお金の〇割〇割もの利息が発生する。
パパは、住居を買えないんじゃなくて、
そんな利息にお金を払うのが嫌だから、
買わない選択をしているだけなんだ!!
(と子ども相手にあまりに現実的な身も蓋もない話・・・)
そんな中、とある日、親戚のお兄さんの話、
お兄さんの母と暮らすために2000万円の中古マンションを購入したという。
昔から真面目で堅実だった親戚のお兄さん、
聞くところによるとその2000万円の中古マンションを
なんと一括で購入したらしい。
すっすごい!
真っ先に子どもに、
これこそまさに「住居を購入した!」ってことなんだよ!!!
どれだけ理解してくれているだろうか?