さわやか次郎の「生活巧者」ブログ

日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

住宅を購入しないという選択

ワガ家は今、
会社で提供される住宅(いわゆる社宅)に住んでいる。

 

特に何歳になったら出て行け!という年齢制限はなく、
退職や転勤でもなければ希望すればずっと利用することができる。

 

安くて立地が良いというのが最大のメリットではあるものの、
なんせ古くて汚い。

 

というわけで、
安くて立地が良いという好条件にも関わらず、
だいたい半分以上の家庭が戸建てやマンションを購入し、
この社宅をあとにする。

 

ワタシはこれまでかれこれ15年近く

この社宅に住んでいるが、
その間、

何件の家庭を見送ったことか・・・・・。

 

ワガ家でも上の子が生まれた後に、
住宅の購入を検討する時期があり、

住宅展示場に足を踏み入れ、
その後、

そこで知り合った住宅メーカーの営業の方に何件か物件の案内を受け、
2カ月くらい真剣に検討した時期があった。

 

が、途中で思いとどまった。

 

そりゃ住宅のことだけ考えれば、
今よりも居住環境は良くなるし、

それだけで幸福感を味わうことができる。

 

毎月の支払額を何度も何度も計算して、
何とか頑張れば決して払っていけない額ではない。

 

でも…、

 

オレはこの住宅のために働かなくてはならないのか??

 

と思ってしまった。


子どもが小さい頃に新しい家に住めるメリットはある。

 

でも30年や35年ローン、

 

子どもが巣立った後もまだ倍近くの返済期間が残るわけだ。

 

さらに住宅元本だけならまだしも、
利息分の負担が大き過ぎてバカバカしい。

 

なぜオレは銀行のために働かなくてはいけないのか?

 


いま思えば、
この若い時のこの判断は今でも大正解だったと思っている。

 

 

子どもには申し訳ない。

 

ワタシは地方出身で、
両親が団塊の世代なのでまさに住宅至上主義の時代。

まだワタシが小学校に上がる前に両親は新築の家を購入し、
ワタシにも個別の部屋を与えられた。

 

小学校の高学年の時に父親の職場の移転により、
元の家を売って、
また新築の家を購入してまた新しい自分の部屋を与えられた。

土地は普通一般庶民の住宅であっても、
庭で遊べるくらいのスペース、車も2台は置けて、
更に家庭菜園もできるくらいのゆとりがあった。

 

でも、ワガ子にはそんな良い思いはさせられていない。

させたくても東京郊外に住んでいては、
いっぱしのサラリーマンが、
そんなゆとりのある住宅を購入するなんて絶対に無理だ。

 

ワガ社宅は、

古い建物に変わりはないが住めば都、
なんだかんだで社宅生活も15年が経ち、

子どもの大きくなって来た。

行動範囲も広がり、
立地が良いおかげでどこへ行こうにもアクセスしやすい。


もうしばらくして子供が巣立った後も、

できるだけこの社宅を利用させてもらい、

 

資金がたまった時点で中古の夫婦2人で充分に住めるような

小さなマンションを一括で購入するつもりだ。

 

決して銀行のためには働かないよ!

 

 

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