さわやか次郎の「生活巧者」ブログ

日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

ANAのように希望退職や給与削減を言われてしまったら・・・。

ワタシにもANAの知り合いがいる。

中学3年と中学1年の男の子を持つ

働き盛りのAさんである。

 

news.yahoo.co.jp


いやAさん大変だね。


と言うのは簡単だが、


これ対岸の火事ではなく、

自分の身に振りかかる可能性だって充分にある。

 


いまやそういう世の中である。

 


もし自分が同じ身になったときに、

そこから対策を考えてからでは遅い、
自分が同じ身になったときにどう判断するだろうか。

 


ANA社員が突きつけられた現実は以下のとおりである。


①退職金を割り増しにして希望退職者を募る。


②給与を3割ほど減額しさらに冬のボーナスをゼロとする。

 

要は①を選択してANAに見切りをつけ退職するか、

②を選択して給料が下がってもANAに居残るか、

である。

 

いまの現状のワタシであれば、
②の一択しか選択肢はないかなと思う。

①で退職金を割増でもらっても、
 今の資産と合わせても
 セミリタイヤできるほど規模ではない。
 かといってANAの減額後と同等レベル以上の企業に転職しようにも、
 自身の人材としての相場感がわからず、
 希望退職に踏み切るという判断はつかないだろう。

②を選択した場合、
 給与3割とボーナスなしを想定すると、
 ワタシの年収はおそらく400万円くらいなるだろうが、
 妻の給料と合わせると充分に生活していける水準だ。


 車を売って軽自動車に乗り換えるとか、
 子どもには公立校に行ってもらうとか、
 というような対処は必要になるかも知れないが、
 それは致し方ない。

 いまは節約生活で支出をかなり切り詰めているので、
 細々とした項目の生活水準を大きく見直す必要はない。

 いまはいまの給与で余った分を投資などの資産に回しているが、

 給与が減額されれば給与で余る額が減り、
 資産の増加されるペースが大きく鈍化することは否めないだろう。

 これも致し方ない。

 逆に収入が減ることで、
 税金や社会保険料が低くなったり、
 子どもの医療費が無料になったり、
 高校の学費減額が適用されたりの
 メリットとなる部分もある。


よって②を選択しても、

ワガ家が一気に露頭に迷うようなことはないが・・・、

(資産形成には大きく影響してしまうが)

 

 

問題なのは、
サラリーマンとして、
の一択しか選択できない状況であることが問題ではないか!

と思うのである。


ANAに限らずこのような事態が誰の身にも起こりうる。

そして会社側から突き付けられた条件に対し、

条件が悪かったら会社に残らずに辞めるという選択ができない

ということが問題なのだ。

 

いまのワタシがまさにその状態である。

 

でこの状態で口を開けて待っていても何も変わらないので、

 

例えば今から3年後には、

①も②も両方とも選択できるような状態にしよう!

 

と考えた。

 

会社側から突き付けられた条件に、

残った方がメリットがあれば②を選択し、

いや割り増しの退職金で希望退職に応じた方がメリットがあれば①を選択する。

つまり自分主導で選択できる状況にするということ。

これを3年後には実現できるようにしておきたい。

(もちろんANAのような事態が起きないことを祈るのだが・・・)

 

では3年間で何をするのか、

3年後にはどうなっているのか、ということであるが、

 

 

まず1つ目、

1.3年後には家族4人がそれぞれ3年歳をとっている。

  上の子は3年後には高校を卒業しているので、

  あとは大学に行けば残り4年間だけ面倒を見れば良い状態となっている。

  下の子は3年後には中学校を卒業しているので、

  あとは高校→大学の7年間を面倒を見れば良い状態となっている。

  ワタシと妻は3年後には、

  平均余命が今より3年間減っているはずなので、

  3年間分の生活費が必要なくなる状態になっている。

 

2つ目、

2.3年後には今よりワガ家の資産が増えているはず。

  例えば今年は年間200万円の貯蓄(一部投資)を目指し達成できそうなので、

  同じ水準で行くと3年後には600万円がワガ家の今の資産よりも

  積みあがっているはずである。

  例えばこの600万円を全て投資に回し、

  年利3%の配当を受け取るとした場合、

  年額18万円の配当金を受け取ることができる。

  さらにワタシと妻が今の会社で3年間分長く働いていることに

  なっているはずなので、退職金等の査定も増加しているはず。

 

3.節約をする。

  節約は既に実践中であるが、

  要は節約を学んで固定費を見直し生活コストを抑えることができれば、

  退職を迫られようが、給与削減を迫れようが、

  生活水準を下げる必要がないので(既に下げているから)

  あらゆる条件に耐えうる強固な家計体質にしておく必要がある。

 

4.投資の知識を学ぶ。

  既に投資生活を実践済みだが、

  例えば今であれば年利3%であれば今の知識でも結果は出せるだろう。

  これをもう少し投資の勉強をして年利4%を実践できるようになれば、

  仮に希望退職後に退職金と今の資産を合わせて3000万円を運用する

  と想定した場合に、

  3%であれば年間90万円の配当金、

  4%であれば年間120万円の配当金をもらえることになり、

  投資の方法によってより高い年利で運用すれば、

  それだけ受け取る配当金も変わってくるのである。

 

5.副業をする。

  これも一部実践中であるが、

  例えば楽天経済圏で生活することによるポイント生活、

  いまは毎月約1万円弱のポイントを受領しているがこれも立派な副業。

  それとメルカリよる売上金。

  これ以外に、ブログの収益化など様々な種銭を見つけて、

  3年後には、

  全体で月3万円~5万円くらいの副収入を得られる状態にしておきたい。

  このくらいあれば希望退職に応じて職を失っても、

  光熱費・通信費くらいの負担は補えるようになると思う。

 

6.住宅を購入しない(ローンを組まない)

  いまの給与水準が未来永劫に維持される保証なんてないわけなので、

  いまの給与水準をあてにして住宅を購入する!

  なんてことは絶対にしない方が良い。

  そもそもボーナスは会社の実績に応じて支給されるものであり、

  それが毎回安定的に支給される前提で、

  ボーナス併用払いのローンを組んだり、

  そもそもその考え方に問題があると思うので、

  ローンは組まず、無借金の身軽な状態でいる必要がある。

 

7.転職に役立つ知識や資格の勉強をする。

  いまの会社はいつまでも自分を守ってくれるなんて保障はどこにもないわけだから

  会社や上司に忖度して、

  無意味な仕事や残業や飲みなどの野暮用に付き合っても仕方がない。

  しっかり自分の時間を確保して、

  転職に役立つ知識や資格の勉強をして

  自分の市場価値を上げる努力をするということである。

  自分の会社内だけにしか通用しないような知識、

  社内の人事や出世に気をもんだりする時間がとにかく勿体ない、

  部長だろうと課長だろうと会社から解き放たれてしまったら、

  拠り所は自分自身の市場価値しかないと思う。

  部下に自分の代わりにメールを打ってもらっているような部長は、

  市場では全く価値がないのである(ここは余談でした)

 

8.転職エージェントに登録して自分の市場価値を把握する。

  希望退職を突き付けされた場合を想定して、

  転職エージェントに登録して自分の市場価値を把握しておくこと。

  もちろん転職エージェントに登録したとしても、

  実際にその時に希望退職を突き付けられていなければ、

  すぐに転職するわけではないが、

  それでも登録は自由で市場価値の把握はいつでもできる。

  仮にいつ希望退職を突き付けられて転職せざるを得ない状況になっても、

  または給与削減を突き付けられた際に、その条件と、

  転職した場合の条件を比較して身の振り方を考えることができるだろう。

 

 

いまから3年間でできること、目指すこと、やるべきことは

上記の8項目である。

 

 

仮に3年後に希望退職を言われて、

割り増しの退職金と3年後のワガ家の資産と合わせた資産が

4,000万円だった場合、

 

例えば、

子どもの残りの教育費に1,000万円をとっておくとして、

残りの3,000万円を投資に回し、

年利3%で運用したとした場合に年間90万円の配当金。

 

妻の給与と合わせると、

たちまち路頭に迷うことはないと思うので、

ワタシ自身は思い切った選択ができるようになるはずである。

 

これが3年後ではなく4年後に希望退職を突き付けられた場合は、

子どもの教育費の必要額は3年後よりも1年分減っているだろうし、

ワガ家の資産も1年分増えているはずで、

3年後より4年後の方が条件としてはより良い状況となっているはずである。

 

こうやって年数を重ねるごとに健全な状況になっていき、

歳を重ねるごとに自分の選択肢は広がり、

いつ希望退職を突き付けられても良い、

今の会社が嫌になったらいつ辞めても良い状態にしておくことが、

 

 

終身雇用制度崩壊、

会社はいつまでも自分を守ってくれるわけではない、

という今のご時世に、備える準備であり、覚悟であると思う。

 

今回ANAに起こったことを、

対岸の火事と思って、

自身の資産形成などを見直さず、

今の給与水準や身分保障が未来永劫続く前提で生活をしていると、

 

いざ自分がANAのような条件を突き付けらた時に、

会社に文句を言っても遅いのである。