さわやか次郎の「生活巧者」ブログ

日々の生活を有意義にそして賢く生きるために実践している日常を綴ったブログ。節約・倹約・投資・小遣い稼ぎ・時間の使い方・家族との関係など

親の介護にどう向き合うか!?を今から自問する。

ワタシの両親は、

父がつい先日70歳の古希を迎えてばかり、

母はまだ68歳、

 

まだまだ親の介護に向き合う状況ではないのだが、、

 

ワタシが仕事で東京に移り住んだため、

帰省して親の顔を見るのは今は年に1回か2回程度、

 

ワタシが東京で子育てや仕事に没頭している間に、

親はあっという間に歳をとってしまうのではないか。

 

介護 イラスト に対する画像結果

 

 

ある日ふと、

電車内の広告ポスターで、

「ボクはやっと認知症のことがわかった」

という書籍を目にして、

その場でアマゾンで購入して購読した。

 

これまで何百人、何千人もの患者を診てきた専門医、

「痴呆」という呼び名から「痴呆症」への呼称変更に関する検討委員も務めた

認知症の専門医が、自ら「認知症」を患い、

その方が患者の立場から何を思い、どう感じているか、

当事者になってわかったことを書き記した書物である。

 

 

認知症になったからといって、人が急に変わるわけではない。

 自分が住んでいる世界は今も昔も連続しているし、

 昨日から今日へと自分自身は続いている。」

 

 

「誰かが認知症になったからといって「あの人はニンチだから」といって、

 心の中に壁を作って、あちら側の人間と仕訳けてしまう人がいる。

 しかし認知症になったからといって、その人のパーソナリティが突然、

 ある日を境に変わるわけではない。むしろ本人の意識としては、

 昨日までの自分に続く今日の自分がいるのだから、周囲が勝手に

 昨日までのその人とまったく違った人のように遮断してみるのは

 おかしいことになる。」

 

 

 

「薬の開発に否定的ということではないが、副作用のことまで含め、

 よく考えて開発にあたるべき。その投与がまだ実現しないうちは、

 『認知症になっても大丈夫!』という安心のケア、とりわけ、地域ケア

 の実現こそ重要なのではないか」

 

と著者は書籍の中で記載している。

 

認知症患者を遮断するのではなく、

寄り添い、安心のケアをすれば認知症の進行を遅らせることができる。

とのこと。

 

いまワガ親が認知症になったらどうだろう?

 

ワガ子のことを考えれば、

このまま東京で働き続ける必要があるし、

そばにいて介護することは難しい状況です。

 

でも10年後だったらどうでしょう?

 

下の子も大学を卒業し、

親の面倒も観れないまま仕事を続ける必要があるのだろうか!?

 

ここまで育ててくれた親の晩年にゆっくりと寄り添えないのは、

人間の尊厳としてはどうなのだろうと自問してしまう。

 

いつかは必ず訪れるものだからこそ、

遠く離れて仕事もあるから!の一言で片づけるような選択だけはしないよう、

いまからしっかり考えて行きたいと思っている。